oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

「THE サンデー」未だ模索中の様子

昔々、その昔、おやじが若い子に向けて語るのは過去の自慢話だと思っていました。
飲み会で説教を始めるのを煩わしいと思っていました。
親に意見されるのを押し付けがましく感じ、
保守的で古くさいし、全然わかってないと思っていました。
自分自身が「おやじ世代」に入って来て思うのは、
大人が口を出すのは、そんな狭量な考えからじゃなく、
そして、実は若い人ほど意外と保守的だと言う事でございます。


本当は言わなくてもいいんですよ。
特に仕事となれば、相手を気持ちよく持ち上げてればいいんだし、
これから出会う事も無いかもしれないから、「話の分かる人」として良い印象で終われれば。
徳光さんが敢て思いを口にしたと言う事は、オダギリ氏が受け止めたかどうかは別として、
徳光さんがオダギリ氏を大変好ましく感じ、認めたからだと思うのであります。
何事にも(自分のポリシーにも←むしろコレが堅牢)縛られる事無く、本当の意味で自由になるのは難しい。
迷いつつも、堅牢な場所から這い出たオダギリ氏を見てみたいなぁと語ってみるオバでございます。
(ブログだし、日記だしゆるちて)
そして相変わらず心のこもって無い「一番節(今一番興味のある人とか)」が聞けて、
大変楽しゅうございました。