oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

顔 第6話「完全犯罪を狙う犯人の素直な自白…」

あれ?こんな話だったかのか?
犯人並みに素直に自白すると(何度も言ってるけど)、リアルタイムでは刑事の一挙手一投足に気を取られ、
ストーリーをほぼ追ってなんかいませんでしたからねえ。
結構面白かったんだ!と気づいたのが数年後という・・・。
しかしその後「インファナル・アフェア」を観てしまい(ただいま週一DVD祭り開催中)、
雑用ばかりでショゲたり、3人で和やかに謎解きをする警察官達のお話は、
まあ、その・・・モゴモゴ・・・ちょっとかすみ気味になってしまいました。(←気を使っているつもり)


表面上とはいえ、競技で入賞して嬉しそうにしている同僚のちょっとした変化も見逃さない瑞穂。
子供から何気に情報を聞き出して、そっくりな似顔絵を作成する名画家瑞穂。
容疑者宅の台所でキバコさん並の嗅覚を披露し、
全ての点と点を宇宙の交信で結びつけ、事件を推理する名探偵瑞穂。
そして最後には美人お色気記者に「アナタ達は何も手に入れていない!」と
西島さんにお色気で迫った恨みを込め言い放ち、してやったりの瑞穂。
すげーじゃん!!!脳内消去は前言撤回します!!
むしろ問題解決は一人で十分じゃん!
瑞穂が何かと西島さんを連れて歩くのは、手助けや協力が欲しいんじゃなく、
「一課」という通行手形が欲しいからなんじゃないかとさえ思えてきました。


結局「情報を流すなんて、だから女は(私的NGワード)信じられねえー!」
と言っていたオメー達のトイレ井戸端会議が情報流失の原因だったとは!!
(こんな風に某アナのグチが芸能界を揺るがしたのね・・・)
しかし、トイレは別々にした方がいいですよねえ。
「音が漏れちゃう。」って加奈ちゃんが言うその通りなら、
幾ら自分を律している男性警察官でも、
ちょっと録音機でも置いてみようかな・・・という気にならないとも限りません。
今回西島さんへの感想が・・・え〜と、え〜と・・・あれ?ないな。(コラ!)
瑞穂が「もっと出来るしやる気もある子です!」と加奈ちゃんを庇うと
「俺に言うなよ〜。」と困ってただけだしねえ・・・。
そだそだ、捜査中にテラテラツルツルスーツはどうかな?
せめて瑞穂ちゃんのお邪魔にならないよう、気を配って下さい。


何の情報も無くたまたま観た「インファナル・アフェア」にアンソニー・ウォンが出ていて、
「おおー!この人だったか!」とPlastic Cityが楽しみになった、
そういう週末の鑑賞会でした!(「顔」に関係ないし・・・)