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「小次郎つばめ返し」

顔 第2話「目立ちたがる容疑者」

いやもう耕輔、職場でどんだけ甘やかされてるんですか!!
銀行員とのツーショ写真を見た鶴田さんが、亀田さんの胸ぐら掴んで怒ってましたけど、
亀さん、別に悪くないですよねえ。
むしろ「バレないうちにどうにかしろ。」という亀さんなりの親切心でしょう。
それよりうかつなのは耕輔ですよ。
ヤバい状況と分かっているのに、わざわざ銀行員さんとお茶して話す事と言ったら、
「おれ(銀行員さん)の方がモテモテだった。」というにわかには信じられないような、
でも、どーでも良い話ですよ。
あんな話をする為に見えやすいガラス張りの喫茶店で会っていたと!
また「なぜ捜査班から外されるんですか!」と、かわゆいお目めで見上げる耕輔に鶴田さんは、
「こんなものを撮られやがって。」と、バカだなぁとダダをこねる娘か年下の恋人をなだめるような手ぬるさ。
あの「チワワ目」に騙されちゃいけませんよー。
んで以前容疑者をボコボコにしておいて簡単に職場復帰できるというのもなぁ。
カウンセリングを受けるという条件での復帰なのに、それも果たしてないし大して怒られないし。
ちょっと可愛いからって(おい)全て許せてもらえるなんてエコヒイキですよ。
鶴田さん、もう社会人なんですから、コーヒーの入れ方が旨いな・・・なんて「良いところを伸ばしてあげよう教育」より、
本人の為にガツンとガツーンと一度言ってやって下さい。
そーかそーか、これはナイーブでキレやすい青年の成長を周りの大人が温かく見守るという話なんだな、きっと。


「勝手に入るなよ。」って、ここはアンタの家か!
夜食を持って来た母親に言う中学生のようです。
「俺、捜査外されたもんね、カンケーないね。」
アナタ前回も重要な電話を「イタ電」として無視しようとしましたね?
おりゃー!!こんな奴に税金払うもんか!!バカたれ!
瑞穂も瑞穂ですよ。
「尊敬する先輩を助けたいんです!お願いします!」と粘って粘って無理矢理耕輔を連れ出したのに、
肝心なシーンでは、ほぼ自分が喋りまくり、その間耕輔はうつむき加減にモデル座り。
「深江(容疑者)は吐きましたよ。」と一言だけ。
この役なら別に尾崎(品川)でも良かったんじゃないですかねえ。


(首謀者の女性警察官)
「30歳以上の女は警察でお荷物扱い。疲れたの、一人で居る事に。」って、
オーバーサーティシングルの世の女性を敵に回しましたね!!