oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

でも次回はお抱え印刷所でやってもらってデータだけ送って下さい

大きな会社は大抵自社内で印刷会社を持っていたり、
親戚づきあいのようになっている親しい印刷会社を持っているものだ。
チラシにしてもフォーマットみたいなものが既にあるし、
商品の画像も大抵の物は印刷会社が持ってるし、
何しろ担当同士「あうん」の呼吸で仕事を進められ、とても楽なのだ。
そんなところにホイと山口県の田舎の印刷所が割って入って仕事をするのだから
営業企画の担当さんはさぞ勝手が違ったことだろう・・・とは思う。
原稿を頂いたのが土曜の早朝で、校了が火曜日。
20くらいと聞いていた商品数は約50に増え、
しかも商品画像は一枚も貰えないときたのだから、こりゃもうてんやわんやの大騒ぎである。
商品を自腹で買い集めて写真撮影し、キバコさんにパス取りを頼みつつチラシの作成するという、
一体どこが儲かってんだ!と思うような仕事の進め具合。
原稿提出が遅いのも、画像をくれないのも、校正の返事が遅いのも
自社お抱えの印刷所で出来ない腹いせか?と思うほどであったが、
担当さんの返事のメールが深夜2時とか0時になっているのをみると、
「ああ〜手抜きしてるわけじゃないんだ。こんな時間までやってるんだなー。」
と、思ってしまう私は、やっぱり田舎のおばちゃん社員なのだろう。