秋晴れの良き日に

北九州に全国のオダギリファンが集結し始めているであろう今日、
なんと九州から約２００km引き返し、お金と時間と労力を使って
わざわざ私に会いに来てくださった方々がいらっしゃいまして、
も、ホント申し訳なさに平伏するのみでございます。
こんな田舎まですいませんです、すいませんです。
お会いしたこともないのに分かるだろうかとソワソワしつつ改札口で待っておりましたが、
同族は同じ匂いを出すものなんでしょうか、一目で分かりました。
私以外のオダギリファンの実物を初めて拝見するので、
ハンドルネームで呼び合い、オダギリ話をすることにあまり慣れてなく、
観光協会の人のように、ひたすら錦帯橋と地元の良さをアピール致しまして
すっかり現地ガイドのようになってしまいましたが、
合間合間にする東京のオダギリファン事情を伺ったり、
舞台挨拶などでのオダギリ氏の様子を聞いたり、新鮮で楽しい時間を過ごさせて頂きました。
面白かったのは、「ここ（錦帯橋）で写真を撮りますか？」と聞いたときに
みなさん「はい！」と仰って、それぞれのケータイを錦帯橋へ向けられた事です。
「写真を撮りましょう」と言えば、その景色をバックに並んで撮ると思うじゃないですか。
ケータイを持つ手を高く伸ばし、人物不在の錦帯橋を撮る様子を見ながら
『そうかっ！これが東京流か！』と大変興味深く、そして感心した次第です。

それにしてもオダギリファンの方々の熱意と体力！！素晴らしいです！
いつの日かエネルギーを充填して、オダギリ祭りに参加したいと思います。
おそらく今頃は楽しい夜をお過ごしだと思いますが、
本当に今日はいろいろと有り難うございました。
明日、学祭に行かれる皆さんはどうぞ楽しんでくださいね！