oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

のだめカンタービレ vol.2

クラシックってこんなに楽しいんですねえ。
クラシックにワクワクする日が来ようとはっ!
日常においてクラシックは、取っつきにくい感があるけれど
このドラマではクラシックの壁がグーーーと低くなって、
気軽に向こうに飛び込んでいけそうです。


うちには解説員がいるので、曲のことや音大の試験などのことを聞くと
その場で説明してくれるのがありがたいんですが、
1聞くと10返ってくるし、脱線して本線から100mも200mも離れ、
うっかり聞いてストーリーが分からなくなることがまま有り、
なかなか聞き所がムツカシイ。
かと思うと肝心なときには席を外して居なかったりして
「ん〜ん〜♪ホラ!こんな曲よ!!分かんない?」
と結局私に逆ギレされることになるのであります。
それでもクラシックのことを私や娘に質問されるなんて今までなかったことですから
旦那にとっては嬉しいことらしいです。
出来ればこんなクラシック音痴な私のために
挿入曲をエンドロールにでも記して貰えれてば大変嬉しいんですけど。


クラシックを語りつつ旦那の目がキラキラしてくると
ほとんどT○KIOを語る娘と変わりません。
例えクラシックといえども好きが高じたオタクに変わりはなく、
少数派のクラシックオタクがこのドラマで市民権を得るかもしれません。
クラシックオタクのうんちくによると、ますみちゃんのパートであるティンパニーは
コンマスに次ぐ高給取りで、打楽器の花形であるということでありました。