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「小次郎つばめ返し」

でも用を終えたチラシは一日で廃棄されるのだ

どうにか初校・・・といってもラフですけど、あげることが出来ました。
地方の企画会社の仕事は丸投げに近いので、こちらでキャッチコピーや説明文は
全部考えないといけないんですよ。
原稿はチラシの裏にボールペンで○○祭!と書いてあって、ゲストや催しが箇条書きにしてあるだけ。
ゲストは聞いたことない方でもネットで少し調べたり、名前から来るイメージで
『アーコスティックギターの繊細な音色をお楽しみ下さい』などとコピーをつけるんですねえ。
催し物も『特産物産展』とか入れるだけじゃダメで、やっぱりネットで調べて
『エコファーマー認定の地元農家が生産した貴重な○○ライスを特別販売!』とか入れる訳です。
原稿にボールペンで“実写”と書いてあっても、まだ写真は貰ってないので
ネットで写真を検索して落とし、パス取りして仮に差し込みます。
一番厄介なのがマップや平面図。作成に時間がかかるんですよ。
今回関西の方のイベントチラシだったので、とにかく店が多くてロゴや写真も仮とはいえ大変でした。
で、ほぼ完成に近いイメージで見せるんですが、
「写真データやロゴは、後で貰うから。」
なーーーーーーどと仰るんですねえ!もちろん後で全部ちゃんとしたのに差し替え。
最初からもらわんかいーーーー!!!!!