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「小次郎つばめ返し」

詩人がポエマーな10代の心を掴む

春休みの間、都会に講習会へ出掛ける娘を近くの駅へ迎えに行くと
その帰宅中の車のなかで娘はかならず「時効警察」のサントラをかけて
「ふぅ〜気が抜ける〜〜」と体の空気を本当に抜くのでありました。
でそのあと
「お嬢ちゃん、私の頭が気になりますか?これはトム・ソーヤを剥がした後で・・・」とか
「これは深夜番組のテーマソングか!」など
時効警察の迷文句を一人芝居で披露するのであります。
娘はどうやら私のいない間もDVD-HARDに残る時効警察を一人で繰り返し見ているようで
最終回に下町のモーツアルトが作曲した曲をピアノでひいたりしております。
好きなものを繰り返し見るあたり、間違いなく旦那の遺伝子を受け継いでいるようです。
そんな娘が好きな話は「4回の寂水先生」と「6回のセツナイバレンタイン」だそうで
両方ともソノシオ〜ン監督の担当する回でありました。