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「小次郎つばめ返し」

時効警察 第2回

「偶然も極まれば必然になると言っても過言では無いのだ!」


え〜〜〜〜昨夜はあのまま寝てしまいまして・・・。
今朝4時半に起きて見ました。
今回は盲点を突かれた感じですねえ。
確かに自分のまわりで同じ日に事がいろいろとあれば、双方を結びつけたくなります。ええ。
思いこみというか・・・。
うちのばあちゃんなんか、私がたまたま仏壇の花をきらしたときに足が痛くなると
それすらも「花をきらせて先祖に粗相をしたからだ。」と結びつけますからねえ。
だいたい悪いことって重なること多いんですよ。
先日も印刷のミスが仕上がってから発覚したんですが、
『テキストは相手から貰ってるのにその間違い部分だけ打ち直した。』

『打ち直した部分の原稿をコピーしたため赤字のチェックがグレーになり見落とした。』

『担当のお客さんが出張中で校正を見てなかった。』

『たまたま最後のチェックを社長にしてもらわなかった。』

『そこは新年の挨拶だったためにお客様のこだわりの部分だった。』

『激怒』
こんな感じで・・・・・。まあ偶然と言うよりほとんど考えられない凡ミスですけど。
今回のように関係のある2人が同じ日に死ねば、もうスタートから頭のなかで勝手に結びついちゃう。
実際見ている私も最初から登場人物の関係だのなんだのとあれこれを頭で推理しながら見てました。
藤山しおり(池脇千鶴)と脚本家はそこんとこを結果的に利用した形になったわけですね。


第一話をリピートして見たせいか今回はこの不思議ワールドを違和感無く見られました。
しかし担当刑事のところへ行くのにあんなオシャレにしていく必要はあるのか?
霧山君(オダギリジョー)は普段メガネして制服着てモサ〜〜〜〜〜〜〜っとしてるのに、
メガネ外して私服になると格段男前になるのは反則だなあ。つい話の内容より顔ばっかり見ちゃいますよ。
ベッドに転がってるとき着ていたアゲハチョウの幼虫色のジャージは見たことあるんですが、
これはオダギリ氏の私服かな?
このドラマの中では仲間内でバカなこと言って喋ってる内容や霧山君の目線に
事件解決のヒントがたくさん隠されてますねえ。
ヒャッヒャッとぼんやり笑って見てたらあとで繋がってること多いです。
それと同じくらい何気ない背景やセリフの中に笑いの要素が隠されているので、繰り返して何度でも楽しめます。
笑いあり、水着シーンあり、風呂上がりシーンありで本当にストレスの溜まらないドラマです。
また今日はりきって仕事頑張れますよ!!はい〜。
イラストは後日です。