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「小次郎つばめ返し」

[感想]週刊BSデジタルマガジン その4ー3

スタンドからレース場を望む3人。青々とした芝生が美しいです。
そして思ったより広い!1周2000mだそうです。
「スタンドの向こう側は改築中でして一年くらい休みに入ります。」
「ワールドカップに向けて?」
「・・・・・・・いやいや違う違う。」
ボケツッコミのタイミングもバッチリ!すっかり漫才コンビが板に付いた市丸&オダギリ。
「一番向こうにメモリアル60。」
まるで不動産会社の社員のような市丸さんが紹介したガラス張りの建物はVIP席用か。
「僕らから取り上げた金でね、全部壊してまた造る。」
静かな口調ながらイライラを隠しきれない亀谷さん。
プロの予想師なのに取り上げられてばかりなんですか?
穏やかで涼しい風貌とは裏腹に本当は情熱を胸に秘めた熱い野郎のようです。
その後もペンと新聞を片手に意外と興味深そうに説明を聞くオダギリ氏は
「もうやりましょう!!」
とやる気マンマン!
市丸さんと亀谷さんがフリップを持って今までの知識と経験でそれぞれの情報を提供してくれてますが
プライドを賭けた2人の予想師が出した予想はまるっきり違うもの。
お互いに違う!違う!と罵るアドバイザーを見て、なんだか不安になってきました。
ほんとにお願いしますよ!
近所の若い奴を連れてきた気のいいおじちゃん達じゃないんですから。
ちゃんと結果出してくださいよ〜。


彼らのアドバイスが参考になったかどうかは分かりませんが、
なんとなく当たりを付けたオダギリ氏にアベミちゃんから電話が。
「もしもしアベミさん?ちょっと休み使ってハワイ行ってるらしいじゃないですか。」
ふてぶてしいオダギリ氏の顔さえ愛おしいっす。
『違うわよ〜!ドラマの撮影頑張ってます!』
「うっそぉ〜!」
白いキャップをタバコのように口にくわえ拗ねるオダギリ氏。
『私も今、馬見てんだけど・・・』
とアベミちゃんがめくっているのはサラブレッドの写真と説明の入ったまるで図鑑のような豪華本。
『すっごい迷ってるんだけど・・・。あ、でも決めた!!今すっごくイチゴが食べたいから1−5にして!』
いらないじゃないですか専門書!!
その超感覚的な決め方に一瞬呆けるオダギリ氏。
「えっ?何?聞いてなかった。」
『1−5よ!!イチゴって覚えて!「可愛いイチゴ」「可愛いアベミ」「可愛い1−5」って!
じゃあ買っといてね〜、よろしく!!』
ブチッ!!!・・・・・・・
すんごいですよアベミちゃん!
またもやオダギリ氏に言いたいことを一方的に言って一方的に切っちゃいました。
「クールガイ“オダギリジョー”を振り回す女アベミちゃん」
置いてけぼりオダギリ氏は
「な〜ん!もう、アベミさん!イチゴとか、可愛いとか!!絶対ハワイ行ってんだ!!ロケいやだって言ってたもん!」
かーーーーーっ!オダギリ氏とロケ!いいじゃないですか〜!ねえ〜。
ロケという名の公なデートですよ!
しかし憎まれ口の中にも2人の仲の良さを感じるやり取りでございました。
「デジマガ競馬編」は前後半2回に別れてあるらしく、前半はここでお終いです。
後半はおそらく決着編。このままついでに続けたいと思います。
明後日ごろ(あくまで予定と言うことで・・・)につづく!!!!!