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「小次郎つばめ返し」

[感想]週刊BSデジタルマガジン その4ー1

「いや〜今日は荒れるなコレ。」
ハンチング帽にペンのキャップを口にくわえたオダギリ氏がいるところは東京競馬場
振り返ったオダギリ氏は日の眩しさに目を細めています。
手に競馬新聞と赤ペン筆という『競馬場おやじ仕様』でもカッチョイイというのは
どーーーーいうことですかっ!!!??(と聞かれてもねえ)
オダギリ氏は「おやじ」というものが好きみたいですねえ。
一般的に見て「おやじ風」な人には嬉しそうに絡むし、こういうオヤジファッションもすすんでやる傾向があるようです。
むしろ早くおやじになりたそうです。
しかしいかんせん、どことなくお洒落になってしまう。まだまだ修行が足りません。
「アベミさんがねえ、ちょっと来てないみたいなんですよ。」
オダギリ氏にBSくんから携帯電話が手渡されるました。
「え、前やったようなオープニングじゃないですか。」といいながら受け取ると相手はアベミちゃん。
『もしもしオダギー!わ・た・し!大女優の阿部美穂子で〜〜す!』
テレビ局の控え室からのようです。
『ちょっとね、ドラマの撮影が押しちゃってて今日そっちに行けないからー。』
なんとオダギリジョーとのデートをすっぽかしですかっ!!!!!
「ちょっとぉ、またうそばっか言ってんでしょうアベさ〜ん。だってマネージャーの人今日オフだって言ってますもん。」
『ほんとほんと。私はこちらでBSデジタルハイビジョンで競馬楽しんじゃうから!
 オダギー馬券買っというてねー。じゃあまた電話するね。オダギーバイバ〜イ!!』
言うだけ言ってブチッと切っちゃいました。
うおっ!!!オダギリ氏からの電話を一方的にブチッと!ブチッと切ってみたい!!←ばか
「ちょっとぉー!なん!切ってるじゃない!」どことなく美女丸風な口調で怒るオダギリ氏。
「アベミさんの愛が感じられないよね、デジマガに対する。」
ぶちぶちとグチるアヒル唇のブサカワイイオダギリ氏。(まあなんでも結局可愛いんですけど)


「オダギリさ〜〜〜ん!こっちこっち!」
と呼ぶのはおそらくBSフジで競馬予想テレビの番組を持っている市丸さん(メガネちょび髭おじさん)と
亀谷さん(気の強い小田和正風)の2人。
オダギリ氏が好きな(決めつけ)おやじ達がサラブレッドに乗って登場です。
「何やってんですかー!」案の定嬉しそうなオダギリ氏。
「オダギリさんと一緒に今日は競馬場を楽しもうと。」
「本当ですか?ボクが今日当てるために手助けしてくれるってことで・・・」
「もちろん!!」と心強い言葉を頂きました!
「触っていいですかね?」
亀谷さんの馬におそるおそる手を出すオダギリ氏。
あっーうおっーー!と声を発しながらベルベットのような馬の首を撫で、
「すごい・・・・・なんか・・・・生きてるとは思えないな、これ・・・。」
幼い子供のようなコメントに馬はムッとしたのか(するかっ!)、頭を徐々にオダギリ氏の方へ向けてます。
オダギリ氏、馬の視線を避けるように徐々にへっぴり腰で後ずさってます。
「なんか・・・・顔がコワイ・・・。食べられそうな顔してる・・・。」
次の画面で馬から2メートル離れているオダギリ氏が笑えます。
今回は競馬場のいろんな施設を見学したあと実際に馬券を買って競馬に挑戦してみるという趣向らしいです。
ボケボケアベミちゃんの代わりに2人の頼もしいプロフェッショナルな予想師を連れての挑戦。
果たして大当てをして自作映画の資金となりうるのか!
明後日ころにつづく。(予定です)