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「小次郎つばめ返し」

[感想]所・さんまオシャベリの殿堂 その3

次のお題は
[自分の家が好き]
「ボク、外に出ないんですよ、全く!仕事以外では。」
このころよく言っていた『ひきこもり』発言ですね。
「はぁ〜飲みにもあまり行かないの?誘われる以外は?」意外そうなさんまさん。
「誘われても行かないです。(どキッパリ!)」
ね、だから5分でも飲み会に顔を出すことはオダギリ氏にとって相当特別なことなんですよ。
「だって家にいたら哲学者にならない?『息は吸ってから吐くのか?』とか・・・」
あはは、所さん上手いこといいますねえ。
「何してんねん?家でー!」
さんまさんの質問はズバリとストレート。
「いや・・・・家でまあいろんなことしてるんですけど、外に出るのが億劫なんですよ。」
今年はどういった心境の変化か外へ出て精力的に動いてますねえ。
「はぁ〜これはアカンわ!もっと出なきゃ。」
さんまさんが引っ張り出して下さいよ。さんまさんなら強引に連れ出せば出ると思うし。
「宅配とか来るじゃないですか。『ドアの前に置いといて下さい。』だし、
 うどんとかピザとか注文しても『あ、ドアの前に置いといて下さい。』」
「もうその人とのやりとりもイヤだし会話も面倒くさい?」と所さん。
「そうですねえ。」究極の面倒くさがり屋ですな。
「昔っからそうですね。人がいるともうキライですね。」
出ましたよ、「キライですね」発言。「キライ」「苦手」はものすごくはっきりと言います。
「人盛りがキライなんだ。要するに人間は好きだけど人のかたまりがあんまり好きじゃないんだ。」
さんまさん、ほんまいい人ですねえ。
オダギリ氏の発言をいい方にいい方に解釈してくれますけど等の本人は、
「そうですね。人間好きって言えるかどうかも曖昧・・・・・。」
オダギリ氏はよく言えば素直、必要以上に自分を飾ることを嫌うようです。
というより必要以上に自分に興味を持たれることを警戒しているように見えます。


「ピサ来たって『バイト?』って話したらええやんけー!」
人間大好きなさんまさんには今ひとつよく分からないようです。
「ええ〜?そこで何故話をするんですか?おかしいですよー。」
いや、おかしくないおかしくない。ただの挨拶ですやん。
「バイト、どれくらいもらってんの?時間給?」
いや、初対面でいきなりそれはおかしいですよ、さんまさん。
「『ガンバレよー!』って言えばなんか向こうも微笑んで返すねん。」
不良学生の説得に力の入るさんま大先生。
「ん・・・・・まあ、そうですねぇ・・・・(でもボクには出来ない←私の幻聴です)」
「『熱いですけど気をつけてくださいね。』『わかって・・・熱っう!!熱いわアホウ!』とかー。」
うわっ!ますますオダギリ氏には出来なさそうですけど、玄関先で愛想良くやりとりするオダギリジョー
見てみたいような・・・。
「『熱いですよ。』『熱っう!!』みたいなのが←(早速のせられ芝居中のオダギリ氏)、
みんなだったらピザ屋もイヤですよ。さんまさんだから、まだ良いんですよ。」
いや、私はアナタでも大歓迎ですが。
トークが盛り上がる男3人。
「でもちょっと会話した方がええやろ、人と。」
うんうんとうなづく(マネはする)オダギリ氏。
「ローソンとかも行かないんだ深夜。」
「行かないですね。」と即答。
「アイスクリームどうしても食べたい時とか、『ピノ』の黄色を食べよう!とか言う日があるでしょう?」
「行かないです。諦めますその時点で。あのー自分に納得させますね。『ピノの値する男じゃない。』」
オダギリ氏の屁理屈に大笑いの所&さんまさん。
なおもさんまさんの言葉を尽くした説得が続きます。