[感想]週刊BSデジタルマガジン その1ー3
<第3問・BSくん度>
過去のVTR・・・・・しかし省く。(自分の心に正直な私)
『(質問)あなたはBSくんです。いつもギャグが冴えているあなたですが、アナタのこの時の気持ちは?』
質問を読み上げるBSくんに「自画自賛でしかない。」と容赦ないオダギリ氏。
●オダギー「オレ結構カッコイイかも」
(判定)あなたのBSくん度は土星クラスです。超高速で回転して大気も激しく流れています。
その時その時流れによって生きていく、そんなあなたは今が楽しければそれでいいのです。
(ニヤリとする顔は思い切り図星のようです。)
●さやか嬢「またハズしてしまった・・・。」
(判定)あなたのBSくん度は火星クラスです。昼夜の温度差が著しく違う火星のように、
あなたはその時の気分によって態度が変わってしまうところがあります。
知らぬ間に相手にとってもっとも扱いにくい存在になっているかもしれません。
「ぴったりじゃないですか・・・・・」
情報番組の企画心理テストとはいえ、驚くほど的確な判定にびっくりのメンバー。
●アベミちゃん「おいしい」
(判定)あなたのBSくん度は海王星クラスです。太陽から遠く離れているところで青白く光りながら
回っている海王星。世間から注目されることもないあなたは、まるでこの星のようです。
(芸能人には致命的な判定を受けるアベミちゃんにオダギリ氏、笑いを堪えきれず)
しかし、どんな小さな光でも心を温かくすることはできるハズです。
いやいやいや芸能人がそんなにひっそり生きてちゃダメでしょう!
以上の3つの質問の答えから総合的に判定したデジマガ度は、
オダギリジョー&阿部美穂子司会者コンビは揃って50。
「おおっ!!」と手を叩きながらBSくんに「おめでとうございます〜」なんて言われてますが、
これ最高は100ですから。テストで言えばあんたら50点ですよ。
(判定)あと一歩です。(ほれ見ろ!)人生にはいろいろなエッセンスが必要です。
音楽、映画、さまざまな情報をBSフジの番組をチェックして人生の糧にしてください。
番組との強引な結び付けが無理矢理感の漂う判定です。
「でもねえ、人生にいろいろなエッセンスが必要ですっていうのはすごい納得!」
ものすご〜〜〜く素直に育ったのねアベミちゃん。
「いや、別に聞かないでいいっすよ、アレ。適当ですから。」
ものすご〜〜〜くひねくれて育ったのねオダギー。
「2人足して100だから、2人で司会なんだぁ〜。」と都合の良い納得の仕方をしているボケボケコンビに
「ダーメーだよー!デジマガこれだけ司会やっててさ、50なんて!あと一歩だよー?」
さやか嬢、地上波よりツッコミが冴えてますよ。
そのさやか嬢のデジマガ度はなんと75!
イエーーーイ!!!って喜んでますけどあなたレギュラーじゃないんですもんねえ。(しみじみ)
(判定)まあまあです。しかしあと一つ最近何か足りないと思ってませんか?
(思ってる!思ってる!と思わず叫ぶさやか嬢)
例えば愛。デジマガを愛して止まない気持ちと同じように他に何か情熱をぶつけられる様なことを
見つけてみては如何でしょうか。
「愛も恋も仕事もお金も足りないよーーーーー!!!!」スタジオ大爆笑!!
下積みの苦労に対する不安を爆発させるさやか嬢。
「確かにデジマガにしか情熱をぶつけられない所はありますよ。」
ああ〜、メインの司会をやりながら番組度の半分しか点の取れない司会者達よりも
このデジマガに命を捧げている人をレギュラーにしてくださいよ!
「結構ね、デジマガ出てますよね?って言われたことあるんですよー。」さやか嬢の告白はさらに続く。
デジマガの視聴者の声かけにうれしい〜とカワイイ反応のアベミちゃん。
「この前も言われて、『青木さんですよね?ファンなんです!・・・・・・・・オダギリさんの』」
アハハハハハと大笑いのスタッフ。
こうやってデジマガで話芸を磨いてきたのね。
この心理テストが彼らの役にたったかどうか、少なくとも青木さやか嬢にはこの心理テストがその後の進路を決定づけたようです。(うそうそ)
エンディングがかかる中、恒例の〆のゲッチュ。
初めてのBSデジタルマガジン体験はやけに初々しい青木さやか嬢が印象に残る放送でした。
終わり。