[感想]週刊BSデジタルマガジン その1ー1
ご好意に甘え、ついに初BSデジタルマガジン体験!!(甘えていながらエラそーなワタクシ)
放映中はよく公式のHPへ行って、ファッションチェックだのエピソードなどを読んでは
雰囲気だけ味わったものでした。
確かクウガが終了後すぐくらいに始まった番組だったと記憶してます。
この番組はオダギリジョー+阿部美穂子の同い年天然ボケボケコンビの司会者に番組キャラのBSくん、
時々青木さやか嬢と現東京ダイナマイトの松田大輔くんが乱入!という感じで進行していたようです。
なんたって今各方面で活躍している役者や芸人さんたちの新人(に近い)時代の番組だし、
おそらくテレビ局的にも地上波と違って制約が少なく、いろんな挑戦の出来たんじゃないでしょうか。
なんかこう手作りのエネルギーが溢れている感じがバンバンしとります。
2002年5月放送分からです。
オダギとアベミ両司会者と青木さかや嬢、BSくんのメンバーで始まりました。
今見るとほんと面白い組み合わせですねえ。
オダギリ氏はこのころすでに無精ひげ、短めの髪に緑のキャスケット、
脇や肩に緑の切り返し(って言うんですか?)の付いたベージュのシャツに小さめのストール、
黒っぽいボトムです。
おそらく「天体観測」や「サトラレ」の収録前くらいかな。
オダギリ氏の横には司会者より目立つ青木さやか嬢!
黄色のスタッフジャンパーの上に「青木さやか」と書かれたたすきと頭にはちまき、白手袋の出で立ちは
そのまま選挙の立候補者。髪はショートですねえ。
私が見掛けた限り、さやか嬢はほとんど番組上でこの格好だったと思います。
「どうも、ようやくオープニングから立てるようになりました!すてちギャルリーダーの青木さやかです。」
おお〜青木さやか嬢、今より毒気のない人の良さそうな笑顔。
オダギリ氏も緊張の解けたゆる〜〜〜〜い表情でメンバー間の親密度が伺われます。
「ねえねえねえねえ最近オダギ悩みないの?」と何の脈絡もなくアベミちゃん。
「女心が分かんないです。」・・・未だ続いてるんですな。
「この男はホントに分かってないですよ!」と横から割り込むさやか嬢。
オダギリ氏の顔を下から覗き込みつつ「私のことはね・・・・」
ふむふむと次の言葉を待つボケボケ司会者達。
「・・・いつでも抱いていいんだよ。」
あっはっはとのけぞり笑いのオダギリ氏。
「こういうコトをね、女から言わせるって言うのがね・・・・。」
そりゃ勝手に言ってるだけなら全国5千万人の女性が同じコト言ってますって。←出た!ファンの強気。
「私はもう一年中盛りがついてますから。百戦錬磨青木ですよ。」
というさやか嬢に
「いいですねえーまったく・・・」
ちっとも良さそうじゃない顔のオダギリ氏。
今回は視聴者が家庭のリモコンから番組の心理テストに参加できるというデジタル放送の長所を生かした企画。
その前にコーナーが変わる時のお約束、「ゲッチュー」と言いながら両手で視聴者に投げキスを送るメンバー。
ひげ面のゲッチューはそれなりにカワイイ。(やっぱそれかい!)
お題はどれだけデジマガに染まっているかを探る『デジマガ度チェック』。
デジマガに関する4択の質問に答えると、染まり度と現在の心理状態が分かるという、
まあ結局染まり度なんかどうでも良い「心理テスト」の始まりです。
短いですがキリが悪いのでつづきます。