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「小次郎つばめ返し」

[感想]MTV SCREEN その7

今後公開されるオダギリ氏出演の映画紹介です。
メゾン・ド・ヒミコ
流れる映像を観ながら・・・
「ぼく観たんですよ。なかなかいいんですよね。」
なんでもアカミラ以来だそうじゃないですか。
「今回の役柄、父の恋人ってコトは・・・・あの・・・ゲイ・・・の・・・」
なんとなく言いづらそうな鉄平君に
「ゲイなんですよ。」ときっぱりオダギリ氏。
もっと突っ込んで聞きたかったんですが、モニタの映像は次の映画を紹介しています。
●忍
「忍はまだボク見れてないし、まだ編集段階なんですよ。」
バックでは結構ハードなアクションシーンが流れていますが、劇場で流れているのと一緒でしょうか?
「久し振りに単純なエンターテイメント大作品に関われたなぁって感じはするんですけど。」
おおーなかなかカッコイイ予告じゃあないですか。
「まぁまだ編集中ですからねえ。どうなるんだろう・・・。」
キミキミ!どうなるんだろう・・・じゃないでしょう。
カンヌでは「これ以上すごい映像がありますよ!!」って胸張ってたじゃないですか!
いろんな年代層で楽しめそうですよ。
スクラップ・ヘブン
「ストーリーもパンクだし、監督もパンクだし・・・。」
オダギリ氏にパンクだと誉められた監督は李相日氏。「69(シックスティナイン)」の監督さんです。
「すごく楽しみにしている作品ですねえ。」
映像の中で壁に落書きをしているその字は見覚えがあるなあ。
ご本人の癖のある縦長でリズム感の掴めない文字です。
シンクロニシティ
ポリスファンの私としては題名から心が踊るモノがありますが、
このオダギリ氏は眉無し、ピアス、髪立ち上げのハードなビジュアルで、やはし私好み。
(いや、友達にはしたくないですが・・・)
「ぼくはちょっとしか出てないんですけど、ラストに衝撃があるらしいです。」
「それはもちろん言ったらぶっ殺されますもんねえ。」と鉄平君。
「ぶっ殺されますね。」
おお〜映画のネタ晴らしは極刑に値するんですな。


「この先ご自分でどんな役に出演していきたいか、どんな映画に出たいかっていうのは
 はっきりしたビジョンみたいなのはあるんですか?」
これだけいろいろな役を1年間にやってしまうと、当然聞きたくなる質問です。
「そうですねえ・・・まあ・・・結構役に恵まれていろんな役が出来たんですけど、
 今後も被らないようにいろんな役をやらなきゃと思ってますね。」
「今週のMTVはオダギリジョーさんをお迎えしてお送りしてきたわけなんですけど、
 悲しいけどここら辺でお終いです。」
一番司会者が名残惜しそうです。
「ボク普段MTV SCREENを見てるんで・・・・・」
「ホントですか?」と間髪入れる鉄平君。
「自分がそこに出るって思ってなくって、ちょっと放送が楽しみに・・・・・」
「してください!!!」
オダギリ氏に最後まで言わせてください。
「ビデオもちゃんと送るんで。」ほらほら、もうカメラを忘れてオダギリ氏に体が向いてますって。
そりゃ、何度も言うようですが憧れの人と自分が一緒に出たビデオを本人に見てもらえるのは
すご〜〜〜〜〜く嬉しいコトでしょうけど。
最後に視聴者へ向けたメッセージは
オペレッタ狸御殿、ボクは若者向けの映画だと思うんです。結構単純に重い気持ちもいらない、
 適当に楽しめる映画だと思うんで、ぜひ!見逃すと勿体ないぐらいの映画です。お願いします。」
「最後にやって下さい!」と鉄平君。
何をオダギリ氏に頼んだのかと思っていると、せーの!で2人揃って手を振り下ろし
「オダ斬り!!!!!」
きみらまとめて切腹!!!!!(古っ!)