[感想]MTV SCREEN その2
「ここで一回オダギリジョーさんの出演作品を振り返ってみようと思います。」
●アカルイミライ
「出演デビューですね、これ。イヤ、これ、今見ても大好きなんですよ。」
「やっぱり作品によって自分で後で見てスゴイいいのと見ると違うのとあったりするんですか?」
オイオイオイオイオイ!!そんな危険な話をオダギリ氏に振るんじゃない!
「あの〜〜〜〜正直あるんですね。」
誰かオダギリ氏の口を塞いでくれ!!!
「これはもういつ見ても・・・・・」好きなのね。
ここら辺で話が終わってくれて私は「正直」ホッとしました。はい。
●あずみ
映像が出た途端、照れくさそうに目を細めて笑うオダギリ氏。
『早く来ないと死んじゃうんだから(美女丸)』
照れくさくて死んじゃいそうな顔をしてモニタを見てますよ。
白塗りの美女丸と小窓に映るオダギリ氏、なかなか面白いツーショ(とは言わんか・・・)です。
「この役もボクはすごい好きなんですけど・・・・。」
「恥ずかしいですねー。」
「ホント?」
いや、そりゃこういう番組で他の人とおねえ言葉を喋る白塗りの自分を見るのは
ちょっと恥ずかしいでしょう。
「なんか、あのーオダギリジョーさんって艶っぽい感じがありますよね。」
「ああ〜そうですか!」ちょっと嬉しそうに声の大きくなるオダギリ氏。
画面は「血と骨」に移ってます。
「同じ男が見てても、なんかこうゾクッとくるような・・・」
「ああ、嬉しいですねぇ。」私も嬉しいですよ!
「あんまり、こんな間近で男からそう言うこと言われても・・・・」嬉しくないでしょうけどと鉄平君。
「あはは、いや嬉しいですよ。女に言われるよりねー。」
ええ、ええ分かってますよ、もう!
●血と骨
「これも観たばっかりです。」オダギリフリークぶりを披露する鉄平君。
画面は雨の乱闘シーン。
「大変でしたねえ。」
「タケシさん、本当にボディ入れてますよね?」「入れてます。入れてます。」
「観てて、これ本気だろうって。」
「何発も入ってます。」
ハードな話題なのにどこかのんびりした口調のオダギリ氏。
のんびりし過ぎて映像はもう『パッチギ!』に。
●パッチギ!
ギターを弾きながら「イムジン河」を歌う酒屋の若旦那。
「あっは!歌ってる!くっくっくっく・・・」
照れくささもMAXに達したか、とうとう体を横によじってもだえるオダギリ氏。
足を子供のようにブラブラと揺らしています。
どーにも反応が可愛すぎですぞ!!!
「やっぱり歌ってるのって特別なんかあります?」
「いやだって!職違いますからねぇ。でも、あの・・・いい映画ですよ、パッチギ!って。
ボク2回ぐらい泣きそうになりましたもん。」・・・でも泣いてないんですね?
●イン・ザ・プール
『丸2日間、勃起が続いてるんです・・・・・(田口君)』
いきなりの大告白の台詞と黒丸入りの情けない田口君が映し出されると
同時に笑い出すオダギリ氏と鉄平君。
「やっぱ黒丸が出ると面白いですねえ。」
ええ、ええとなおも笑う鉄平君。
黒丸入りの下半身をさらけ出した憧れの人の映像を
本人と観るのってどういう気分なんでしょう。
「これ、でもバカげててすごい面白いですよ。」
まるで他人事のようなオダギリ氏。
歌うたってる映像の方が下半身さらけ出してる映像より恥ずかしいってどうよ!
ちょっと長いのでつづく!