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「小次郎つばめ返し」

心に留めておこう

何気なくついていた「世界がもし100人の村だったら」という番組で
フィリピンの12歳の女の子を取り上げていた。
父親が殺され母親は病気で寝付いているため、
やむなく学校を辞めて弟たちの面倒をみ、一切の家事を引き受け、
朝から晩までゴミ拾いをして、それでも食事は3日に一度しか食べられないという。
「こんな子がいるんだ・・・・・。」
同い年の子の境遇にショックをうけ娘は早めに寝てしまった。
世界ではそういうことがあることを娘が全然知らなかったことに私はショック。
贅肉のついた心が軋んだ夜でした。