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「小次郎つばめ返し」

[感想]秘密の爆笑大問題 ゲスト 泉谷しげる2回目その2

◎「あっと言う間に改名 新加勢大周
ああーありましたねえ、そういうこと。
加勢大周こと坂本一生さん、あれからとんと見ないですねえ。
泉谷さんが受けたとばっちりは
1975年頃に「もうテレビは出ないぞ!」と宣言した吉田拓郎さんに
「なんだか分からんがカッコイイ!俺も出ないぞ!」と言ってしまいテレビに出なくなったが、
本当は出たくて出たくて仕方なかったという話し。
「そりゃとばっちりじゃないだろうー!」と突っ込まれる突っ込まれる。
「ジョー君はとばっちりとかないの?」と田中さん。
どうにかしてこの「しゃべらない王子」からエピソードを聞き出そうと必死ですが、
「いやーあまり経験ないですね。」で終わり。
リーダーも「ほら、誰か俳優さんが遅れて撮影が延びたとかさー。」
と助け船を出してます。みんなオダギリ氏に優しいですねえ。
「ジョー君さ、名前長いジャン。あれ新聞欄とかでとばっちり受けているやついると思うよ。」
と田中さんに言われてやっぱりニコニコ笑っているオダギリ氏。
ほらオダギリ氏は鈴木清順監督の言う「受け身」ですから。
・・・・・・てか少しは話を広げなさいよっ!(青木さやか風)


◎「ロミオ・・・・なぜあなたはロミオなの?」
元祖とばっちりの例として、この有名な悲恋話を取り上げました。
「ジョー君はどうですか?こういった行為は?」
もはや「とばっちり話」は置いといて、どうやってオダギリジョーから話を引き出すかが
田中さんの重要な任務になっているようです。
この一番食い付きの悪そうな話を持ってっても・・・・・・・・・と思いきや、
「ボク、これありましてねえ。」と意外な返事に色めき立つスタジオ。
リーダーまで立ち上がって
「オダギリが初めて!オダギリジョーの過去が今明らかに!!」と興奮しています。
自分のエピソードを話すと言うだけでこんなに盛り上がって・・・。
みんな!オダギリ氏はゲストじゃないんですよー。
「あのーアメリカにいるときなんですけど・・・」
「おっ!アメリカの豪邸の女の子とかっ!?」
いちいちうるさいですリーダー。
「いや、韓国の女の子とつきあってたんですけど、お父さんに反対されて急に連絡が取れなくなったんです。」
そういえばスカパーの韓国を訪れる番組で韓国の女性に連絡を取って待ち合わせ、
いろいろ案内して貰ってましたが、再会時に抱き合って喜ぶ親密さでしたな。
おまけに家に泊まらせろとまで言ってましたが、あの年上の女性とは違うんでしょうねえ。


優しい兄貴達の配慮もあってようやく聞けたエピソードは
やはりそれ以上の広がりを見せないのでした。おわり