[感想]秘密の爆笑大問題 ゲスト永島敏行氏その2
後半はほとんどアハアハ笑ってるばかりのオダギリ氏です。
まずは打ち上げ花火の仕組みを田中さんが断面図を使って説明。
横から邪魔する太田さんの下ネタ話をビミョーな顔で聞くオダギリ氏。
次は花火の種類を写真パネルを使って説明。
美しい花火のベストショットを見せられると「オオー!」と盛り上がるスタジオ。
さすがに時々手を叩いたりうなずく仕草をみせるオダギリ氏。
思わずホゥーと言っていたのが「ひまわり」。
打ち上げて花火が開くところまでの軌跡が茎、葉、花になっていて、まさに「ひまわり」そのもの!
相当心を奪われつつあるけど、まだ人が多いという点がクリアできないと言うオダギリ氏。
奥の手「ハートマーク」「アンパンマン」「ドラえもん」等を見せられても
まだまだ氷の心を完全には溶かすことができない様子。
苦手さえも乗り越えて行きたくなるような花火をレギュラー+ゲストで考える
『夢の花火を考える』コーナーへ。
●リーダー・・・「すきまのない花火」要するに色紙を切って張ったようなべた塗り花火・・・らしい。
一生懸命塗った形跡のある絵に姿の映らないところでオダギリ氏大笑い。
●永島さん・・・「動画花火」銀河鉄道が空へ上っていくさまを花火で再現できたら・・・
というアイデアに目を輝かして反応するオダギリ氏。
もう一息ですよ!
●田中さん・・・「ホームラン花火」野球好きな田中さんらしい提案。
球自体が花火になってるって・・・打った瞬間に爆発しませんか!?
●太田さん・・・「打ち上げ線香花火」地味なんだか派手なんだか。目の付け所がヘンですよ。
「人花火」花火の中に人が入っていてはじけた瞬間に何人も空へ放り出されるという
見た目が美しくもなんともない花火。
「10秒後の彼らはどうなるんだ!?」田中さんの疑問はもっともです。
「打ち上げ花火」仕事一段落後、ビールを乾杯している人がそのまま夜空に
打ち上げられているという、おそろしくどうでもいい花火。
花火のアイデアうんぬんより絵が上手いです。
太田さんのアイデアはいつもながらまるっきり役にたちませんが、私夜中に大爆笑させていただきました。
結局最後は、オダギリ氏に「永島さんの動画花火が実現したら人混みでも見に行きますよ」と
言わせたのだから今日の作戦は大成功でしょう。
そうですか!!!!!
では是非この花火を実用に向けて開発していただき、私の故郷に近い美しい木造アーチ型の橋の
花火大会で打ち上げていただきたい。
で、オダギリ氏をここまで引っ張り出して頂きたい!
その場合、私花火なんか見ちゃいませんが・・・。
「あと、『人が落ちる花火』(太田さん作:人花火)は見てみたい」
と、ひとこと忘れないのがオダギリ氏です、はい。