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「小次郎つばめ返し」

新選組!第35回「さらば壬生村」

マジだったですよ、「出来る」はマジ顔だったっすね?
速攻「出来るヤツと出来ないヤツの見分けも付かないのか?」とメールをくれた主任、
いつも局長の次に斎藤さんを気にしてくれてありがとう。
斎藤さんは斬り合いの場面にも鴨居に手を掛けて人の観察が出来るぐらい余裕なわけですよ、主任。
それに捨助はドタドタしているわりに動きのキレが良かったです。
上手いヤツがワザとドタバタしているというか。
というわけで斎藤さんの観察眼はあながち鈍っているわけでないと無理矢理納得してみるわけです。
まだまだ出番が少ないけど教養を見せつけて毎回土方副長の不興をかう伊東さん。
これから悶着を起こすであろうという伏線を引いているわけですね。
不思議ですねー、伊東さんが谷原さんではなく伊東さんに見えてきます。
後から出てくる中岡慎太郎さんも目の辺りが残ってる写真によく似ているし、
三谷さんのキャスティングは役者さん自身の外見や雰囲気が重視されてるんでしょうか?
手ぬぐいを手配する河合さんと局長とのやりとりは実社会でもよく見ます。
我が社でも夏の「うちわ」とか冬の「カレンダー」とか。
今回殺された仙波さんの奥さん(お初)や小常さんなどの端役の女性も過剰なメイクや華美な衣装もなく
本当に江戸時代に生きた人のように思えて私の好みです。
局長の別宅で山南さんと明里の事をしんみりと話してますが、
こんなところで山南さんの話を出されてもなぁー。
局長と永倉さんが女性を側に置くいい訳にされてませんかー。
「みなさんの心に火をつけた」事がなんで女性を側に呼び寄せるって話になっちゃうんですか。
それから目立たないけど今回は源さん大活躍でした。
もういろんなところでさりげなく(ここが源さんらしい)潤滑油の役割を果たしてます。
周平君も内気で自分に自信のない若者像がよく出てました。
容保公に年を聞いて自分とあまり変わらないではないかという孝明帝ですが、
見えません!見えません!局長とも1才違いにとても見えません。


酒席でも離れた場所で一人飲む斎藤さんは武田さんの背後から喧嘩を売ってます。
何度も何度も睨らまれてますよ武田さん。
すみません・・・・。
ピントの合ってないあの人にどーしても目がいってしまうんです。
八木家の皆さんにお別れの挨拶をする幹部の中に当然あの人はいません。
誰かかたぎの社会のルールというものをそろそろ三番組長に教えてやってください。
すみません・・・・。
いないときでも目が探してしまうんです。
今回も出番が前半に終わってしまった斎藤さん。
できればあの鬱陶しい捨助のように番組中まんべんなく映って欲しいですね。