oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

コンセントが1本欲しいだけなのだっ!

ここ2〜3日愛機ibook電源ケーブルの調子が悪い。
このアダプタはとにかくよくトラブルを起こし、過去2回買い換えている。
まだケーブルが生きているうちにとカスタマーセンターへ電話した。
住所、名前、電話、シリアル番号等紋切り型の質問に答えると
「では復唱致します」とさわやかに電話の向こうの青年は言う。
10数年前アップルの対応の悪さは評判だったが見違えるようだ。
「在庫の確認等致しますのでこのままお待ち下さい」と言われ、
保留音を聞きながら5分後、
「では配送担当と替わります。ここまではワタクシ○○が担当させて頂きました」
?????おいおい君が手配するんじゃないのかい。
「お待たせいたしました」と出てきた配送担当さんは若い女性のようだ。
「先ほどの担当から承っております住所等の確認をさせて頂きます!」
はずんだ声で再び個人情報の確認、配送先の確認を行う。なんて用心深い。
やりとりの途中、何度も「では復唱させてよろしいでしょうか?」と無意味な質問。
どうせ復唱するんだから尋ねないですればいいじゃないか。
電話を掛けて20分が過ぎたころから私のイライラは加速度を増してきた。
支払方法の確認のあと、ようやく配送準備に至る。
すでに30分を越している。
焦れて今にも受話器を置いてしまいそうになりながら、娘さんから出た言葉を聞く。
「では最後に初めから復唱させて頂いて宜しいでしょうか?」
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怒りのメーターが振り切れて呆けてしまったよ。むしろあっぱれだ、アップル。