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「小次郎つばめ返し」

東京記 2日目 笑われながら罵倒されたのにイイ気分

状況は良く覚えているのに、さて肝心の話の内容と言えば霧の中ですが、
「絵を描け、とにかく絵を描け」とハッパを掛けられた気もいたします。
後はいかに岩国が田舎か、いかにダメ会社か、自分のことばかり自慢気に話した覚えがありますが、
こうやって書き出してみると、本当に自慢話だったのか自信が無くなってまいりました。
へのさんは、初めのうちは中々目をあわせてくださりませんでした。
恥ずかしがり屋さんだね!と思っていましたが、どうやらワタクシがトンデモナイ暴投をしているらしく、
NICOさんが大急ぎで話を拾いに行っている間に、時々困った様に顔を上げるので、
ひょっとしたら目を合わしたくなかったのかもしれません。
その後は何を喋ってもお二人は大受けしてくださるので、意外と関東の方はノリがいいなと満足でした。(芸人かよ)
酒も飲まずに2時間ちょい粘ったころ、視線を感じるようになりました。
レジ周りにカフェの店員さんが2〜3名集まってこちらを見るのであります。
京都風に言えば「ぶぶ漬けどうどす?」と言われているような気がして、
「場所を変えましょうか。」と提案すると、NICOさんが同意。
背中に視線の矢が刺さって血を流しているのに気付かないへのさんを促したのであります。