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「小次郎つばめ返し」

こんな茶番が毎日

一段と厳しくなりつつある戦局、個々が目の前の仕事に集中しすぎるあまり、
その他に向ける注意が著しく低下、言葉が大脳を通らず直に口に出るレベルであります。
皆の顔に年齢が表れてまいりました。
そんな中、冷静沈着、容赦なく次々と社長へ仕事を回す冷酷な主任。
わんこそばのように次から次へと足される仕事の果てしなさに絶えかね、

「印刷所なんかヤメだ!ヤメ!!!」と突然キレて大声で叫ぶ社長。

しかし振り向く者は誰も居ず。
手元のキーボードがカタカタと響くばかりであります。
ハイハイやめようやめよう、と適当に主任にあしらわれ、
「社長、この伝票を付けて、請求を出して、あとチラシのミシンと2つ折り、それから名刺の断裁をよろしく。」
とトドメを刺され、は、はい…と萎れるのでありました。