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「小次郎つばめ返し」

のんびり湯けむり温泉旅(のハズだった) その6

別府のタクシードライバーの方々は、高崎山のモンキー愛に溢れておりました。
まるで孫の話のように猿の赤ちゃんの愛らしさを語るのであります。
しかしリアル生活で日々猿と格闘しているキバコさんは何の興味も示さず、
激しい雷雨を避けるため、早々ホテルへチェックイン。
通された部屋は約10畳の洋間にセミダブルベッドが二つ、その向かいに6畳の和室、
その和室と部屋続きで段違いになった4畳半のフローリングに応接セットと大型液晶テレビ
(3年前のアナログブラウン管14型テレビとは隔世の感)
廊下を挟んでダークな色調の広い洗面台、
奥のガラスを引くと檜造りの露天風呂に絶えることのない温泉水がこんこん湯船を満たし、
目前には別府湾から豊後水道とどこまでも広い海が広がっておりました。


ゴ、ゴージャスッ!!!!!!!
まさにこのホテルが旅行のメイン!!
舞い上がったワタクシたちは、ソファーや和室、ベッドに子どものように転がり、
非現実すぎて、まったくリラックス出来ていない表情で写真に収まるのでありました。