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「小次郎つばめ返し」

適正価格というものがあるでしょうが!

先日の落雷により、我が社で二番目に高価な出力機がオジャン。
一時、我が社の出力や印刷を全て外注に出さなくてはならなくなった。
大出費である。
日頃から懇意にしている数社に無理を言って引き受けて貰ったが、
我が社の窮状を知って、思い切り値段を勉強(関西では値引きという)して下さったようだ。
「それでも、うちがいつも見積もる金額よりかなり高いんだよね、うちの方が数段安い。
 ということは、うちはよその印刷会社と比べても競争力があると言う事じゃないか!」
と嬉しそうに目を輝かせる社長だが、
「だからうちは赤字なんだよ!!」とキバコさんと顔を見合わせるのであった。