oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

ボクらの時代 その1(2009.8.9)

学生時代、「あの学年はハチャメチャで手が付けられない」とか
「あの学年はしらけてる」とか「あの学年は大人しい」など学年ごとにのカラーがあったけど、
社会に出ても同い年は何故か似た匂いを持つ人が多いように思います。やはり干支のせいでしょうか。(違)
それにしても同い年が、ベッカムアンジェリーナ・ジョリータイガー・ウッズ山本モナとは、
なんて派手で豪華な学年なんでしょう!


同い年、とりわけ小学校の同級生同士という、取り繕いの出来ない特別な相手とのアルコールロケで、
オダギリ氏の鋼鉄ガードが下がる下がる!
全開笑顔を久しぶりに見た様な気がします。
ビール好きをアピールしていたので、「俺はザル発言」も真実味が増してきたように思っていたこの頃、
相変わらずアルコールには弱い様子です。
河本くんの言っていた、オダギリ氏をTVで偶然見かけたバラエティ番組ってこれかな?
[明石家ウケんねん物語]→http://d.hatena.ne.jp/usagitokeme/20041007
(う〜ん、でもたけしさんはいない・・・)
前触れも無く、自分が目指すTVの世界で小学校の同級生が大御所と一緒に出演してしているのを見た時の
河本くんのオドロキは容易に想像がつきます。
誓い合った訳でもなさそうなのに、数十年後、小学校の同級生同士が、
TVや映画で一緒に仕事をするようになるなんて思ってもみなかったでしょうねえ。
もっちの実名モテ話に若干惑いつつも応じるオダギリ氏。
オダギリ氏の中で「美女三人」「Gガール」と永遠に記憶されているのは猛烈に羨ましい。
共有の思い出を持つ河本くんすら羨ましいっす。
しかし南野陽子さんファンだったとは!
龍馬が好きなのも、まさかスケ番刑事の「いかんぜよ!」がキッカケだったりして。な〜んちゃってネ!(←といいつつ半分本気)
筋金入りの頑固なマイナー嗜好かと思えば、ポピュラーもちゃんと受け入れる柔軟なところが、
オダギリ氏の振り幅の大きさなんでしょう。


30歳前後から繰り返し聞かされた「役者やめてもいい」発言が、この頃沈静化していたので、
てっきり落ち着きつつあるのかと思ってましたが、
自分の中で挑む様な情熱が失われたままで時間が過ぎる事への焦りが未だにあるようですねえ。
早い時期から衝動や欲望が無くなる事を恐れていたオダギリ氏。
くすぶる火がもう一度燃え上がる事はあるのか、または違う場所で火をつける事ができるのか、
先が見えないからこそ、オダギリ氏から目が離せないのであります。
次回の「一番会いたい相手」が誰なのか非常に楽しみです!