oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

明日続けて葬式って事もあり得そうなほどハードな社会奉仕なのだ

私も結婚するまで全く知らなかったのだ。
葬式で割烹着を着て炊き出しをしている人達や
受付をしているおじさん達が近所のボランティアだったなんて。
今夜の通夜の手伝いに集まったメンツは皆80才近い年寄りばかり。
拘束時間は朝8時から夜9時まで。「最年少」の私がヘトヘトになるのである。
背中の曲がった年寄りが雪の中を大きな鍋を抱えて食事の用意をしていれば
世話になる家人はボランティアだと知っていようが、知るまいが労いの言葉が出るのが
自然な心の動きではなかろうか。
しかし東京から帰ってきたという息子や娘は労いの言葉どころか
「こんにちは」という日常の挨拶さえ無い。
ヘトヘトなのは体ではなく気持ちかもしれない。
多分明日へつづく・・・・・。(読みたくないですよねえ)