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「小次郎つばめ返し」

続・巨大組織への果てしない闘い(まったくもって無駄であった)

たくさんの応援を頂きつつ、甲冑を着込んで乗り込んだのに、
敵前でちょっと地団駄踏んで見せた…くらいの意気地のない闘いで、
しかもスピンオフを予告したにも関わらず、大してご報告申し上げるものもなく、
何事も起こらなかった事が申し訳なく感じるワタクシ。

「小次郎様でいらっしゃいますか?」
と、まるで帝国ホテルのフロントから掛かって来たような(※イメージです)
それはそれは柔らかで(誠実に聞こえる)口調の男性。
Top of Customer Serviceな方に違いない←この時点で仰向けで腹を見せるワタクシ
「まず昨年6月に担当のMが伺い、新規契約された件ですが、
 確かにそのような記録がございました。」
転入転出届けと時期が重なり、契約が重複してしまった、
契約はすでに無効となっているという事。

もう一件の「遡っての請求があるかどうか」については、
契約した月からの支払いで、先払いしている地上波契約との差額分の
いくらいくらが来月引き落としになる、と説明されたのであった。

昨年の担当者の名前と起こってしまった原因、
示された差額分の具体的な金額など、
この件は社内でしっかり精査しましたな対応で、
本来の「見られないのに払えとは何事!」な問題は何も解決してないのに
すでに甲冑を脱ぎ始めるワタクシ。
人間とは所詮こんな簡単なものでござるよ・・・。

私と同様、起きたことにあまり執着しない娘ちんは、
どうせなら見られるようにコード買って繋ごうかな、見たい番組もあるし…
とやや嬉しげに言い、すでに彼女の中では決着済みなのであった。