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「小次郎つばめ返し」

さすがに慣れたぜ大都会東京 2日目その3

グーグルアースで見たら「エーゲ海の白亜の建物」は盛りすぎでした。
ただの白い二階建て木造アパートですた。
物件その1がアレだったため、梅が松以上に見えたようです。
手すりまで真っ白な階段を上った3部屋並びの突き当たり。
フローリング、南向きの角部屋で南と西の2方向に窓があり隣に高い建物も無く、
日当たり抜群でとにかく明るい。
2階は女性専用というのも親としてはポイント高。
「でもなあ…」と娘ちんが二の足を踏んだのは、その部屋がロフト付きだったからであります。


娘ちんはジャングルジムの一番下から2番目に足をかけることも出来なかったほどの高所恐怖症。
「ロフトは2畳分、98%の方がそこで寝てらっしゃいますね。
 部屋は狭いけどそうすれば丸々リビングとして使えますし。」と不動産屋さん。
洋間6畳分のうち2畳分がロフト、残り4畳が今見えている部屋の景色であります。
じゃ、私は残り2%だ…と小さくつぶやく娘ちん。
見上げると天窓の近くにやたら角い家具調のエアコンが。
あ!あのクーラーは取り替えるかも…と不明瞭な声。
「洗濯機はどこに置くんですか?」とワタクシ。
「それが置けないんですよ。でも下に全自動洗濯機が置いてあります!」
ほぅ…ランドリールームが。
不動産屋さんの後をついていくと、今降りてきた階段の真下に
風雨を避けるように置かれた洗濯機2台があったのであります。
想像以上のアウトドア。
「水道代はタダですよ!で、ゴミはここへ24時間いつでも出してもらって大丈夫です!」
と不動産屋さんが胸を張って指した先には、130リットルの丸蓋付きポリバケツ。
やはりアウトドアな場所に置かれていたのでありました。