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「小次郎つばめ返し」

ゆるゆるアリスの棘DVDつれづれ

旦那が修学旅行引率で出掛けたために降って湧いた2泊3日のご褒美。
無為に過ごしてはイカーン!ということで、
購入しつつも手つかずであった「アリスの棘」の封を開け、コメンタリー付き第1話を視聴。
あれですな、毎回思う事ですがコメンタリーというのは中々スリリングでございます。
「本編に声が全部被っていいんだろうか」とか
「どんな距離感で話せばいいんだ」みたいな、
お互いが探り探り手探りな感じが伝わってくるのであります。
リラックス効果を期待してか、プロデューサーさんが友人口調なのが、
かえって緊張感を高めているように感じつつ、
楽しいコメンタリーにしなければという懸命さに、
つい微笑んでしまうのでありました。


シーンのメインに映っている役者さんたちのこぼれ話や
撮影秘話を挟みつつ話が進んで行くワケですが、
オダギリ氏に関してはプロデューサーさんが旧知の仲からの今更感からか、
「こんな人でね」とか「こんなことしてたよね」みたいな話が
他の役者さんに比べて少なかったように思います。
そのかわりホンのちょっとしたショットで、
「今のオダギリさんww」と3人が同時に吹き出して弄ばれるなどしておりました。
話題だった、かの桜のシーン。
特典インタビューのオダギリ氏と、コメンタリーで監督が言ってたことが同じ内容で
中々興味深かったです。


追記:コメント欄でコメンタリーについてネタバレをしております。
今から楽しみにご覧になる方はお気を付け下さい。