oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

にしても数ヶ月前から察知していたオダギリファンの驚くべき能力よ

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20140922-1370755.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140922-00000004-nksports-ent
突然発表された日本フランス合作映画「FOUJITA」の制作発表に
てんやわんやの朝でございました。
広告を除き文化芸能のほぼ全面を使った大きな扱いで、
あの猫を抱いた印象的なレオナール・フジタのショット!
インパクト大っ!!!!
そして何より、似ているとか真似ているを越えたフジタの体現に驚いたのであります。
芸術性を重視する(と言われる)(実はあまり知らない)フランスの映画と、
映画は総合芸術だといい、それを目指しているオダギリ氏の方向性がずれるハズがございません。
制作現場の環境の違いによる不便さ、戸惑い、違和感さえ、
FOUJITAの血肉となるのでしょう。


このニュースは私が思っていた以上に反響が大きくて、
TL上では一般の方々の驚きと期待に溢れております。
ファンの間ではヴィジュアルを見る前からナゼか見慣れた感、
「容易に想像出来る、これは間違いないww」と言われておりましたが、
一般の方々は「え!?フジタをオダジョーが?」という意外そうな声や
「似ている」という事に驚いたような反応が多く、
オダギリファンと一般の方々で認識に差がある事を感じるのでありました。
何はともあれ、何の心配もなく座して待つだけでよいと約束された1枚でございました。