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「小次郎つばめ返し」

『S -最後の警官-』 第8話 予告の正木圭吾

ある時は国際的なビジネスマン、ある時は心優しき市井の青年、
ある時は夕飯を大衆食堂で済ます三十路のイケ独身貴族と
正木さんことMのお色直しが多いのは、
世間に溶け込み印象を残さないためであると思われますが、
(wjkミリタリーモッズコートの戦闘服は単なる趣味か…)
ハッキリ言って目立ちすぎです!
『超ヤバ!目の前にムチャクチャカッコイイメガネメンズがいる!!!』とツイートされまくり、
数年前にアジアを騒がせたあの中国のイケメンホームレスのように
あいつは誰だ!?状態になること請け合いかと思われます。
だいたい、いいのよ正木さん、偵察ごときにいちいちアナタが出張らなくても!
手下にやらせなさいよ。
日本人に見えないあの手下たちじゃ無理なの?
部下が偏りすぎなんじゃない?
「国際」テロリストなんだから、各国の人を揃えときなさいよ。
危険を冒してまでまんぷく食堂に来る理由が分からないですよ。
一號に新しい服を見せたかったの?
それとも単にまんぷく食堂のメニューが食べたかったの?
お勘定の時に小銭入れから出してるところ想像出来ないとか、
余計な事ばっかり考えちゃって頭グルグルしちゃったですよ。


でもって「許されざる敵」つったって、まだ一人も血祭り(なんつー言い方)にあげてないし、
ヒャッハーなふざけた野郎どもや、鎌もって暴れた不肖息子など
今までの犯人の方がよほど救いようがない気がするんだけどなー。
NPSがアジトに侵入しようとしたときも、手下たちが上手くハズしつつ追い払った感じだったし、
マシンガン、ライフル銃の撃ち合いで被害が出たのは、
脳筋嵐さんと減らず口の多い横川秋警視で、のちに2人とも現場復帰、
一號にまたがった状態の至近距離で撃たないなんて、
もう全然殺す気無いとしか思えないです!
ひょっとして正木Mは「誰も殺さないテロリスト」かもしれないと思うこの頃であります。


帰省中の娘ちんが今をときめく綾野剛の顔を知らなかったことには驚きましたが、
メガネ、オジ、インテリ好き娘ちんが「この人誰?」唯一反応したのが予想通りハヤタさんだっことや、
綾野向井さんの戦闘服に震える人、ポインターの活躍に微笑む人、
古橋さんの熱さにやられる人、ガッキー登場に沸きたつ人など、
このドラマが全視聴者にアピール出来るキャストを揃えていることは称えたいと思います。(そこか!?)