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「小次郎つばめ返し」

『S -最後の警官-』 第6話の正木圭吾

横川秋が「マサキケイゴ」の捜査情報を差し出した時、
「それをこっちによこせ!」と殺気だったTL上でございます。
国テロよりオソロシイ。
そして国際テロリストより不明なのが、いつの間にか菜食になってたり、
思いも寄らない役を受けてたりする当人であったりするわけで、
横川秋警視にぜひプロファイリングして頂きたいと思います。


ちょっと酔っぱらっていたので、自分の感想に自信が無いのですが、
あの〜なんだか、ちょっと、面白く感じました…(なに、その意外感)
自信が無いなら見返せばいいんですが、実際の事件を元にしたというこのドラマ、
記憶が生々しくてちょっと手が出ず…
主人公が理想と現実の間で揺れ、苦しみながら選択していくここからが本走かと思いますが、
6話というと、1クールドラマの折り返し地点。
1話〜5話までが助走にしてはちょっと長すぎた気がします。
いや、ちょっとのキッカケでガチッと全てが上手くはまるかもしれん!
頑張れ!
チョーがんばれ彼!


今回つくづく感じたんですが、
綺麗事を言う主人公に視聴者の心が寄り添うことがどんなに難しいか。
清も濁もあわせ飲んだ世代が、綺麗事を素直に受け取り、
自分の身体に染みこませる事は容易ではなく、
一点の曇りもない透明さなどあるハズ無いと思いつつ、
あんな若造のくり出す綺麗事を信じてもいいかな、信じたいと思わせる存在。
ああ、奇跡だったなあ…(途中から何の話)