そう感じさせなかったじいさまに改めて感謝するのであります

四十九日法要も終え、あっと言う間に師走が目の前でございます。
そして…未だじいさまの預貯金の解約と入院保険金はおりません…
押し寄せる書類の波！通いまくる役所！二重線にハンコの嵐！（間違えてるだけやん）
せっせと職場まで足を運んで下さる郵便局の50代のイ○ッチに申し訳無いと思いつつも、
いっそ預貯金を放棄したいくらいでございます。

その50代のイ○ッチも認知症の母上の介護をしているとか。
「うちの母もようやく施設の入所が決まったんですよ！」と笑顔全開のイノッ○。
介護は大変ですよねえ、誰の親だと思ってるのよ！とか女房に言われてとイノ○チ。
介護を主に担っているイノッ○の奥様のご苦労も並大抵じゃないと推測するのでございます。
「入所する日が楽しみというか、本当に本当に待ち遠しいです。」とイノ○チ。
自分の母親を施設に預ける日を心待ちにする世の中って・・・。
そうならざる得ないほど追い詰められて、クタクタな○ノッチ夫妻に
何だかセツナイ気持ちになるのであります。