oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

百聞は一見にしかずの実のある人生

舟を編む」とセットでワタクシの記憶にインプットされてしまった先月の接触事故ですが、
昨日保険会社から連絡がありまして、過失割合がイーブンと相成りました。
過失があったので致し方ありませんが、
「双方の過失ということで五分五分でいかがですか?」という提案ではなく、
「相手の方が五分五分なら納得できると仰るのでいいですか?」と持ちかけられると、
すでに決められた感があるというか、客観的な分析じゃなく当事者の言い分次第かよ!とか、
先に談判してるのかよ!いうモヤモヤが残るのであります。
しかし、ぶつけられた!を連呼していたあのご夫婦が、
自分たちにも過失があったと認めただけでも良かったかもしれません。
今回ワタクシは「左折車が先よ」どころか、まったく右折車のことが意識にありませんでした。
意識することも忘れている無意識の思い込みは、
自分の周りそこかしこにあるモノだと痛感したのであります。