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「小次郎つばめ返し」

等分でいいよね?答えは聞いてない!(予想)

先日の物損事故の件は、その後書類を提出したり、修理工場に見積もりを出したり、
処理が粛々と進んでいるようであります。
こういう時は、まず警察、次に自分の保険会社、相手の保険会社、修理工場の担当さんと
少なくとも4回は同じ説明をせねばならず、同じ経験をされた方はお分かりかと思いますが、
これが中々ストレスの溜まるものであります。
というのも、説明をしたあと必ず「双方に落ち度があるから」とアンタもダメダメなのよ!と念押しされるからであります。
それは十分十分に承知しておりまして、当事者としては反省もしているワケでして、
向こうが一方的に悪いとか、自分には責任がないと言った覚えも無いのですが、
自分の保険会社さんから報告がてら連絡があり、
「先日も申しました通り、こちらも直近で左折されなかった分…」と再度言われた時には、
「だから結果どういう割合になっても、弊社には責任がございません」という風に聞こえて、
せめて自分側の保険会社は、上辺でいいから「気持ちの安心」だけでも保証してくりと思うのでありました。
と同時に、この「言い訳はみっともない」という気分と風潮が、
日本人をディベート下手にしているのではないかと斜め上方向の事を考えるのでありました。