oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

このままでは申し訳がたたん!

この土日のワタクシが何をしていたかというと、「オダギリ祭り」です。(いつもの事ジャン)
ツイッターメゾン・ド・ヒミコが話題になってたので、何故なんだろうと思ったら、
丁度今GyaOで無料視聴しているようです→http://gyao.yahoo.co.jp/
声だけ聞きながら他のことをするつもりが、うっかり最後まで見てしまい日曜日の夜明けに。
だって春彦さんが出てきたら目を逸らせられないでしょう?(誰にきいとる)
深夜に1人で見るメゾン・ド・ヒミコは沁みやすいようです。
無料視聴期間中にぜひどうぞ。


日曜日の午後は「マイウェイ 12000キロの真実」。
旦那が朝昼食べずに寝ていたので、そのままソッとしておきました。
前日に旦那が買って来てくれたフルーツタルトを小皿に用意して再生。
いきなりお祖父さまが吹っ飛ばされて、思わずワタクシの指先に力が入り、
タルトのパイ生地がぐしゃりと潰れてしまいました。
スイーツを食べながら見る映画ではなさそうです。
映画館で見て、二回目の視聴。
こんな見方をしてはいかん!イカンのだ!!切腹ものだ!と思いつつ、
ワタクシの思考はスイッチがどうしてもツッコミモードへ。
全部隊が緊張して迎えた、美しき若き大佐が軍事会議で檄を飛ばしている間も、
その場違いなほどの細いウエストに目が釘付けになるのであります。
どうやってジュンシクを困らせるかに全精力を注いでいるんじゃないかと思えたり、
私怨をはらすべく周りに迷惑をかけているようにしか見えなかったり、
よく大勢の中でジュンシクだけを見つけられるなとか、
大佐は部下達から父のように慕われ、恩師のように尊敬を集めているというより、
1人息子のように庇われているなとか、
ノルマンディーでいきなり脱皮した蝶かよ!!などと突っ込みつつ、
い、いやイカンイカンと修正しながらの視聴。
長谷川辰雄はいろんな人たちに愛され護られて生き抜いたと言うお話なのね。
という感想に至りかけましたが、また別の日に違う条件で見れば違う感想にたどり着けるかも知れません。
つか見る度に愛らしく見えるんですが、老眼が大分進んでいるのかもしれません。