oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

厄払いは近場でいっか

娘、今年で19歳。
19歳と言えば七五三的なイベントが何かあったなあ〜と思っていたら、厄年でありました。
確かジャンボ宝くじ前後賞のように前厄、本厄、後厄と3年続いていたはずですが、
過ぎてしまった過去(前厄)を振り返っても仕方ない!
本番には間に合ったんだから!と言い放ち、
同僚に呆れられてしまったのであります。


そもそも厄年って何だろう?と調べていたら、
昨年何度となく目にした受験校近くの神社の名が、「厄落としの神社」として上がっておりました。
その名を見て、懐かしくもちょっとセツナイ気持ちになったのは、
そこは“受験生が参拝したら必ず落ちるという都市伝説を持っている神社”で
こういう時だけ信心深くなるワタクシは、なるべく近づかないようにしていたのに、
本番の朝、ワタクシたちの乗ったタクシーが近道をして通り抜けたのは、
よりによって、伝説の神社の鎮守の森だったのでありました。
その時のタクシー内の微妙な空気を思い出しつつ、神社のHPを見ていると、
平成5年生まれはなんと「後厄」。
「そうか去年が本厄だったのか!本厄に厄落としの総本山を通ったんだから良かったんだ!」
・・・などと口走った事は、さらに同僚たちの非難ゴーゴーが予想されるため、
ナイショにしておこうと思うのでありました。