2011-11-30 せめて笑顔で言って 日常 退院して家に戻ったバアちゃんは、視線は定まるし、耳は聞こえるし、呂律は回るしで、 十年くらい若返ったような反応を示し、ビックリさせられる。 しかし朝6時のまだ薄暗い部屋で 「昨日はいろんな人がいっぱい部屋に入ってきて寝られなかった」 「夢じゃないよ。ほらほら、そこに、そこにもいるじゃない。」 と私の背後を指さすジョークは止めて頂きたい。