これに似た事象では「あなた、体調大丈夫？」がある

夏も終わろうとしているこの頃、
未だに久しぶりにお会いする年配のご近所さんや顔見知りの方から
「娘さん、おめでとうございます。」
と声を掛けられる事があり、時差ボケな気分を味わうのであるが、
そういう場合、高い確率で続く言葉が「うちの甥が・・・」「私の孫が・・・」で、
いつの間にか、どこどこの大学を出て、どこどこに務めてて・・・という流れになり、
最初は娘へのお祝いの言葉であったと思うのだが、
最終的には私が「お孫さん、スゴイですねえ、素晴らしいですね。」という〆になるのである。
満足げな相手の顔を見て、結局自分の事が話したかったのねと気付くのであった。