oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

手が掛かるのは結構嬉しい

2〜3日留守にしていて返信が遅くなりました。
ええ、まあその、三度娘の所に行っておりまして・・・。
ま・た・かよっ!!
と責めないでくださいまし。
だってね、だってね、引っ越し作業の途中だったけど、「後は娘がやるさ。」って言ったんですよ!
でもキバコさんに「ここまでは最後までやってやるもんだ!」と猛烈責められて、
「しかし手をかけすぎだろう」と一応反論もしたんですよ。
ほら私もまんざら会いたくないワケじゃない、じゃないですか(どっちだよ)、
「え?あ、ああ・・・そう?やっぱ行った方がいい?・・・じゃ・・・仕方ない、行くか・・・」
みたいな、消極的を演じつつ実は積極的に上京したわけで、半分以上キバコさんのせいなのであります。
実際行ってみると、1人では組み立てられない家具があったり、
結構な量の後出し段ボールが、無防備にベランダで濡れていたりしたので、
行って見て良かったのかもしれんと、自分に都合の良い新たな口実を付け加えたのであります。


あと親としてちょいと手助けしたいことが一つ。
それは「初めての化粧」でありました。
親から見るとそれはそれはカワユイ「一重(ひとえ)」でも、本人にとってはコンプレックスなものらしく、
かといって白々しいほどの二重なワタクシには化粧法が分からず、
娘のクラシックな顔立ちをうまく引き立てる化粧を、
渋谷系ではなく(※なんとなくイメージです)、デパートのお姉さんに教えて頂こうと思っていたのであります。
高い授業料を払った後(一セットご購入)、
「コレが無くなったら駅前スーパーの二階売り場で充分だから」と小声で言っておきました。


高校の恩師から「東京での会合と懇親会に出席してくれ」とメールがあったり、
クラブの公開練習や、行事への参加、そして授業開始と
連休後はびっしりとスケジュールが埋まっているようであります。
引っ込み思案の娘が、なんだかんだと自分の世界を広げているのを見て、
今度こそ安心して東京を離れたのでありました。