護る立場のあやうさ

首都圏では放送をしていないらしいが、「たかじんのそこまで言って委員会」という番組を割と楽しみにして見ている。
各専門家や団体の内部に詳しい方がゲストで呼ばれ資料やデータを持ち込んで、
「CO2は増えた方がいい」「ゴミは分別しないほうがいい」「大相撲は演芸（5年も前の発言）」「地震予測は不可能」など、
ビックリギョーテンな持論（というか極論の時もある）を展開する。
時にはコメンテーターにコテンパンにされることもあるが、どの方面にも気を遣った言葉選びをしていないところが面白い。
受け取る側の責任といったスタンスも気に入っている。
私の場合はどんな話も盲信せずネタ的に楽しんでいるつもりだが、
先日の話は、分析し判断する知識が自分にないことを大変情けなく思うのである。
＜参考＞
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/922.html
http://takedanet.com/2011/04/61_161b.html