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「小次郎つばめ返し」

東京記 1日目 「初めての富士山写メを友人に送り、迷惑がられるの巻」


京都から東へ単独で行ったことのないワタクシは、いよいよ未知の領域に足を踏み込んだのであります。
だから「富士山が見えるといいね」と言うメールをキバコさんから貰ってから、
初めて「新幹線から見えるんだ!」と気付いたとしても、それは至極当たり前のことでありましょう。(いや世間知らずなだけ)
「名古屋過ぎてすぐに左に見えるからね。」というキバコさんのメールを信じてひたすら窓の外を見続け、
ワタクシが雄姿を目にしたのは1時間ほど経った頃でありました。
町並みの中に突然現れた富士山に、母娘大興奮。
幾度も電柱や壁に阻まれ、ようやく姿を収めることに成功しましたが、
こんな風に頂上までキレイに見える事は非常に希なことだと後で知ったため、
神へ感謝することなく、「ちょっ、壁じゃまww!」くらいの非常に軽いノリで適当に写メしたことを
深く反省しているところであります。
こんな風にワタクシは幸福に気付かず多々見逃しているのでありましょう。