娘にとって難問を解くことより、質問しに行くというのが最大の試練だそうです

センター試験の翌日、全国の受験生は自己採点をして大手予備校にデータを送りますが、
それを大手予備校数社が集計し、今年のセンター試験の点数・偏差値、
どこの大学に希望者がどれくらいいるのか、という情報を発表し、
全国の受験生はそのデータを元に今自分がどの立ち位置にいるのかを吟味して、希望校を確定するそうであります。
これもまた、我が子が受験生になるまで全く知らなかった事であります。

ということで、昨日娘の三者懇談があり、センターの結果と希望校の確認をしてまいりました。
今年は問題が比較的簡単だったようで、娘もまずまずだったけど、その分全体的にまずまずの人が多く、
いつもの模試と同じような判定でありました。
と言うより娘の希望校には、どこも希望者が殺到しており団子状態。
第二希望の方が第一希望より判定が微妙な結果が出ておりました。
「どこもボーダーだ」という全く安心できない現実を受け入れ、
ラストスパートを全力で駆け抜けるしかないのであります。（プリキュアを見ている場合ではない）
担任のアドバイスはただ一つ、「（頼むから）苦手学科の先生に質問しに行け」でありました。

それよりワタクシが心底オドロキ、目を見張ったのは、
担任の手元の広辞苑ほどもある分厚い資料が、
月曜日に集計し、木曜日あたりには製本して仕上がり、
各学校に送られていたということであります！！