oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

うちの会社の売りは技術デザイン力じゃなくこれかもしれない

インターネットの普及で、自転車で仕事の原稿を取に行く範囲から、
東京や大阪、九州などというところからも仕事を頂く事が可能になったこの頃。
担当さんの顔を知らないまま仕事を進めることも多々有るが、
お相手も田舎の片隅でジャージやドテラを着たオバハンたちが、
自分たちの大事な仕事をしているとは夢にも思わないだろう。
相手に田舎者とサトラレない様、都会のデザインオフィスに負けない丁寧さで電話対応をしているつもりである。


「あら!どうもどうもお世話になります!」
隣で親しげに大声で話すキバコさん。
「そうですかー、そりゃ大変ですねえ。まあそうですか!・・・ええ・・・(しんみり)気をつけて下さいね。
 あっはっは!いやいや全然大丈夫ですよ!ええ、ええ。それじゃよろしくお願いします〜。」
彼女の接客スタイルは若い男性に意外と人気である。