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「小次郎つばめ返し」

間違いなくキノコ類ではあるが

実家の母から近所を憚るような小声で「松茸貰ったから取りにおいで。」電話があり昼休みに実家へ行くと、
留守宅に親指くらいの本当に小さな小さな松茸が仏壇に供えられていた。
あまりの軽さに笑ったが、今年はこの大きさでも地元産なら数千円はするのだろう。
母をガッカリさせたくなくて大げさに喜んで礼の電話をした。
帰宅後、娘の手の平にほらっと得意気に乗せると、
これは驚いてやらねばならないのだろうと察した娘が
「うわ〜!えっと・・・こ、これ…・・キノコ?」と大変不自然に嬉しがったのであった。