2010-01-26 今年一番の名台詞 介護日記 「小次郎ちゃーん、小次郎ちゃーん(※仮名)」 と襖の向こうからじいちゃんの呼ぶ声。 どうせ返事をしても聞こえないんだからと、用事を先に済ませていると、 「小次郎さ〜ん、小次郎様〜。」とドンドンと出世して参りました。 たまらず吹き出して、ベッドへ寝たまま私の名前を呼んでいるじいちゃんの耳元で「どうしたの?」と聞くと、 「おお、いたか。寂しいからちょっと呼んでみた。」 と言うのを聞いて、この言葉をじいちゃんの一番の思い出にしたいと思いました。(こら)