oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

もうひとつの悲夢

何かが切れたようにお昼まで寝まくり、休日が終わってしまいました・・・。がくん。
とにかく起きるのが億劫で、体がベッドに埋まってしまうかのような疲労感。
寝返りを打ち、何度も浅い夢を見たんですが、
鮮明に覚えている最後の夢は、私がオダギリ氏に関する企画スタッフの一員で、
オダギリ氏、スタッフ数名と昼食をとっておりました。
ああ、目の前にオダギリ氏がいる!!と上目遣いでチラチラ見。
せっかくだから何か一言話したい!
しかしファンだと気づかれないよう、素知らぬ顔で話したい!
「誰アナタ?」くらいの素っ気なさで話しかけたい!
夢の中の私が何度も言葉を飲み込み、緊張で唇を湿らせながら、
意を決して発した言葉は、
「岡山って煎餅、あるんですか?」という意味不明なものでした。
不自然に上ずった声、唐突な問いかけにキョトンとしたオダギリ氏。
次の瞬間、体を折り曲げて大笑いされました。
勇気を振り絞って「話しかけるための質問」を投げかけた私の意図を知りつつ、
笑い続けるオダギリ氏を夢の中でも意地悪だと小憎たらしくなったのでありました。