oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

さくらな人たちの特典映像を見たっ!

私にとって、ある意味本編以上に本編な特典映像。
なかなか見られずにいましたが、旦那も娘もいない休日の午後、ようやく見る事ができました。
いつもながら特典映像を見ると、また本編を見たくなりますねえ。
「こりゃブルーシートってヤツだ。」「ブルーシートだよ。」「ブルーシートという技術だな。」と
ルーシート連呼するさぶさんに大笑いしました。
さぶさん、ほとんどジャックのまんまじゃないですか。
本人のインタビューも姿が拝めて嬉しいですが、
さぶさん視点で語られる「さくらな人たち」と小田切監督は非常に興味深く、面白かったです。


つくづく本編を見た後で良かったなぁーと。
さぶさんのオダギリ氏大好き熱っつい語りと、オダギリ氏の妥協の無い映画への信念を聞かされたら、
一オダギリファンであるワタクシは、全身全霊を傾け、本編の全ての意味を理解して見ようとしまいそうですから。
(本編感想→http://d.hatena.ne.jp/usagitokeme/20090804
読み返すと分からない分からないばっかり言ってますねえ。
いや、気持ち的には今でも接点と言葉を探しつつ、なんとかオダギリ氏に近づきたいと思ってはいるんですが、
どんな見方をしても良いと監督自身が仰っているので、無理矢理の接近はやめようかと。
それでもこれからも小田切監督作品を見て、勘違いな感想や素人解釈をしていくと思います。
作品自体は分からなくても、作品作りにかける衝動や情熱、思いは分かるし、
単にそういうオダギリ氏が大好きだからというヨコシマな理由からですけど。
ロケ中の監督の過激なTシャツにニヤニヤしつつ、
さぶさんの愛情たっぷりな言葉と、熱い心をクールに語るオダギリ氏の美しい顔を見ながら、
気持ちが満たされた大変有意義な時間でございました。