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「小次郎つばめ返し」

仮面ライダーディケイド 29話

巷では「クウガがフォームチェンジして敵を倒したw(°o°)w」と祭りになっていて(どんだけ狭い巷だよ)、
クウガがライダーファンの間でこれだけの期待を背負っていたのか!と嬉し涙を流しつつも、
同時にライダーが敵を倒したというだけでこれだけ盛り上がるってどうよ?という、
微妙な気持ちも湧いてきたのでありました。
結果カッチョいいクウガが見られたのでそれで良し!


「どっちが敵でどっちがライダー?」と若い世代に聞かれたアマゾンですが、
変身ポース、ボスとショッカー達という分かりやすい敵、操られた一般人のメイク、
いろいろな設定がそういう世代には古くさく感じるところもあるでしょう。
ワタクシ的には納まりが良いというか、落ち着くというか、
「ああ、やはりこの感じ、懐かしい・・・」
とベッドに括りつけられ改造されかかっているマサヒコ君を見ながら和むのでした。
懐かしさも手伝って、結構満足したアマゾンワールドでしたが、
未開のジャングルからやってきたアマゾン人間体が、若干柔肌のもち肌だったことが、
ワタクシを現実の世界に引き戻すのでありました。


住む世界が違う海東が、なぜ門矢士の過去を知り、好き嫌いを知っているのか?
鳴滝がディケイドを目の敵にするのはなぜか?
夏海との恋の行方は?(そんな要素いらんか)
門矢士は一体どこから来てどこへ行くのか?
あと1〜2話でこれら全ての謎が解かれ、回収されるんでしょうか?
それとも映画館への撒き餌でしょうか?